akipedia式音ゲーtechマニュアル

音楽シミュレーションゲーム(音ゲー)の上達を目指した個人の見解やトレーニング、メモを書き残しています。

【maimai:初〜中級者向け】ボタンとスライド、手のひらのどこで接触させる問題

NGワードはコブシとチョップです。

 

初めて各機種の細かい事を書く気がします。

お手柔らかに。よろしくお願いします。

 

maimaiにこれから慣れていくんだろうなー、と思われる方にたまにありがちなのが

「ボタンを手のひらの掌底(手首付け根に近い手のひら)部分で叩いてます」って方が結構多いように見受けます。

 

ボタンの打音で結構程度、

なんならしっかり台まで揺れてるレベルまで引っ叩いている方、必見です。きっと。

 

 

ボタンの耐久性にも限度があり、

ボタン割れやセンサー異常のリスクがあることももちろんですが…、

 

そこに力が入ってるとスムーズに腕が動きづらい事、ないでしょうか?

 

という疑問からこの記事ははじまりです。

「体力、めっちゃ使ってしまって1曲の最後まで判定合わせるための余力残ってないよ」って方おられませんか?

 

ちょっとだけボタンを叩く位置を

手のひら半分から先のゾーン、指の付け根に当たる手前ぐらいまで変えてみましょう。

 

慣れてきたら中指の第二関節あたりのゾーンで指を揃えて叩いてみたりすると

よりキレイに見え、よりスムーズに動けますが…

まずは付け根より手前のあたりから。

 

最初は叩く範囲が狭まるのでボタンを押し外す(スカる)こともあると思いますが、

慣れてきたらこちらの方が省エネで動ける事が多いです。

 

理屈としては…

掌底で押すとどうしても実質手首ぐらいの位置にあるので、

「ノーツ反応→肩→ひじ→腕→手首(掌底)」という流れで動きます。

これだとボタンからボタンは掌底から掌底へ動かないといけない分動きも大きく、腕押しになりがちです。

 

メリットとしては、BREAK狙いやcritical perfect狙いなどタイミングがシビアなものだと

この方が移動させる人体パーツが少ないので、タイトに判定を取る事ができる…はずです。

 

個人的にもうこの押し方の経験値を全部捨ててしまったので、実証できないぶん推測でしかないんですけどね…。

 

さて、押し方を変えて指先に近い所で押すようになると、

掌底より遠いところにある分正確な位置を押す事が難しくなりますが

「ノーツ反応→肩→ひじ→腕→手首→指先」と手首の位置から指を伸ばして押せる分、移動距離が短くなります。なるはずです。

 

また、手首の動きをよりアクティブに使う事ができるので、

スナップをきかせて前ボタンの押し込み→跳ね返り反動で手が動き出し、

次ノーツまでに手首到着しつつ余裕を持ったまま狙って押せる分

より正確に判定狙いができると考えています。

(個人差があります)

 

スライド処理に関しても個人的には(押しスライド以外のシチュエーションでは)指先を推奨していて、

昨今のDX譜面にはノーツを巻き込ませようとタッチノーツが配置されていたり

スライドの終点でちょっと別センサーに触っていると巻き込むような譜面が増えてきました。

 

そんな譜面相手に

「俺は慣れてるから手のひらでスライド触るぜ!」

っていうのもなかなかスコア安定しなかったりして大変だと思いますので、

ぜひ指先4本揃えて先端第一関節の面を意識してツーっとなぞってみてください。

 

大丈夫です。

「つよくたたいたり なぞったりしないで」も反応します。

最近の譜面だとYONA YONA DANCE(Mas)のサビなんかは

手の平ベチャースライドゴチャーみたいな感じで

見えたまま適当にやってるとなかなか大変な譜面なんじゃないかなぁ…と思いますが、

指先なぞりに変えた瞬間、世界が変わるかもしれません。

 

ぜひお試しください。

 

 

ここまでご覧いただき、誠にありがとうございます。

 

 

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