akipedia式音ゲーtechマニュアル

音楽シミュレーションゲーム(音ゲー)の上達を目指した個人の見解やトレーニング、メモを書き残しています。

【音ゲー全般:中級者向け】つよつよフィジカルを作って音ゲー上手くなろう理論

音ゲーが一般人以上にできる人のことを「ゴリラ」と称することがあります。

別にそこまで意識して鍛えてるわけでもなく、ただ音ゲーをやり続けていることで必要に応じて音ゲーに必要な地力、あるいは筋肉を手に入れてしまった方々のことです。

 

そんなフィジカルがあれば、もしかするとあなたも音ゲーが上手くなれるかもしれません。

というか上手くなれる可能性が高まると思います。

 

今までの技術的な面からアプローチした攻略ブログ的な側面より積み重ねて作るタイプのモノなので、若干個人差が生まれる内容です。

やるかやらないかはご覧になった皆様に委ねつつ、参考になれば幸いです。

 

それではお品書きです。

 

・つよつよフィジカル育成は中級者音ゲーマー上達の最短ルート

・指を使うゲームは「指だけで押し込むスピードの強化」がオススメ

・手のひらを使うゲームは「手首強化」と「腕移動速度の強化」が肝心

・足を使うゲームは「地団駄力強化」で8割なんとかなる

・ぶっちゃけ座学はその後からの方がオススメ

 

概要、以上!

これだけでもそこそこ理解できるとは思いますが、もう少し掘り下げてお話しします。

 

以下、詳細!

 

・つよつよフィジカル育成は中級者音ゲーマー上達の最短ルート

>フィジカル(physical)は、主に「肉体的」「身体的」あるいは「身体面」の意味で用いられる語。 運動・スポーツ・格闘技などの話題において、「メンタル(精神面)」と対比する形で用いられることが多い。

(Weblio辞書引用)

 

そう!強い肉体を作りましょう!

筋肉は全てを解決する!!という方向からお話をするIQ3ぐらいの内容になる予定です。

 

ただ、むやみやたらに筋トレをしても音ゲーとは無関係なところばかり鍛えられてしまうので、

音ゲーに関係がありそうなトレーニングと、音ゲーに使えそうな動きの練習法を並べてみます。

指・手のひら・足パートに分けていますので、今はまっているゲームに合わせてトレーニングしてみてください。

 

 

・指を使うゲームは「指で押し込むスピードの強化」がオススメ

このタイプのゲームは「使う指の本数」によってトレーニングがまちまちとなります。

 

スマホゲームのように指を両手合わせて2〜4本程度使用する場合は、

「手首の上げ下げ速度アップ練習」または「けいれん押しの練習」のどちらかがオススメです。

 

「手首の上げ下げ」は「手首のスナップ押し」につながるところもあるので、関連ブログをリンクして置いておきます。

 

音ゲー全般】腕押しかスナップ押しか、手のひら押しか指先押しか。 - akipedia式音ゲーtechマニュアル
https://akipedia.hatenablog.com/entry/2022/05/09/125202

 

「手首のスナップ押し」とは腕を固定して手首だけをバネのように効かせて押すイメージで、

腕全体を浮かせて取るような「腕押し」と呼ばれる押し方だとどうしても疲れが先に来てしまうので

手首から先だけを使って画面を押していく手法です。

 

レーニング法としては夜にでもお風呂の浴槽に浸かった際、

水中で指先を閉じつつ指先が水面を出ないように(バシャバシャならないように)しつつ

手首から先だけを、ダイビングで使うアシヒレのように水圧をかけながら全速力で交互や両手同時にスイスイする「水中スイスイトレーニング」です。名前は今つけました。

 

この速度を上げてやることでおのずと同時押し、交互押しで押せるスピードが上がるので

今までの限界だった速度帯のところが余裕ある押しをすることができ、ゆくゆくはスコアも狙う余裕が出来るというトレーニングです。

 

 

そして、両手指を6本以上使う鍵盤系音ゲーの場合は独立性も高めたいので

「両手全力わしゃわしゃトレーニング」が有効です。名前は今つけました。

 

「両手全力わしゃわしゃトレーニング」はその名の通り、両手を全速力でランダムに握ったり開いたりすることで

鍵盤系の音ゲーに要求される「力を入れるための握るフォームへの変化」「脱力から押す」というアクションへのスピードを底上げします。

これも浴槽の中でやると水圧がかかって大変オススメです。是非。

 

 

・手のひらを使うゲームは「手首強化」と「腕移動速度の強化」が肝心

手のひら系のゲームは移動が多く、それでいて要求されるタップ数もそこそこ多いので

「水中スイスイトレーニング」で手首強化をしつつボタン押し込みの際に発生する疲れを起こしにくくした上で、

「重りでスイングトレーニング」がオススメです。

 

「重りでスイングトレーニング」はペットボトルでも鉄アレイでもいいんですが、

両手に重りを握りつつ、手から重りが離れないように気をつけながらスイングさせて、腕移動のスピードを向上させるトレーニングです。

 

上から下、右上から左下…と上から下はそこまででもないのですが、音ゲーには「下から上」という動きもあるので

⬇️↙️⬅️↖️⬆️↗️➡️↘️の8方向全てで同じ速度を維持できるように頑張ってみましょう。

 

また、jubeatのように奥行きのある音ゲーもありますので

上手くなりたい機種に入っていたら手前から奥、奥から手前もトレーニングしておきましょう。

この動きは経験上ポップンの基礎トレにも使えます。

 

 

・足を使うゲームは「地団駄力強化」で8割なんとかなる

足運びとかそういう技術ももちろん大事なのですが、実際に遊んでみて現実大事なのはとにかく「地団駄能力」です。

交互に踏み切れない場合は2枚抜きをする事になると思いますし、そんな時にも結局足元のゴリ押し能力が問われる形になります。

 

レーニングとしては「限界地団駄」と「もも上げトレーニング」で、

「限界地団駄」は全速力地団駄です。短距離走の選手がすごい速さで同じ位置にいるのに走ってる、そんなアレです。

 

これをすることで理論上は「瞬発的にはその速度まで踏める」ということを認知すると同時に

地団駄能力の底上げをはかるものです。

 

「もも上げトレーニング」は足の付け根からしっかりひざを上げて、両脚で大きくステップを踏みながら意識的に足上げをしていくトレーニングです。

これはスタミナ面と足の運び、ゴリ押しに必要な「足を上げるための筋肉」を鍛えるもので、

1日の中でも長くスタミナをもたせようとするのであれば、こういう大きな動きを伴ったトレーニングはかなり有効になるはずです。

 

 

・ぶっちゃけ座学はその後からの方がオススメ

筋肉は全てを解決する理論でお送りしました。

 

フィジカルの基礎が全て揃った状態でいよいよ座学のスタートをすると、フィジカルトレーニング前と比べると身体の能力が上がった状態でかかれるので、

「増えた筋肉×座学=相乗効果」で爆発的に成果が向上することがあります。自分の上達パターンはそうでした。

 

是非この機会に一度お試しください。パワー!

 

 

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