【音ゲー全般:中級者向け】つよつよフィジカルを作って音ゲー上手くなろう理論
音ゲーが一般人以上にできる人のことを「ゴリラ」と称することがあります。
別にそこまで意識して鍛えてるわけでもなく、ただ音ゲーをやり続けていることで必要に応じて音ゲーに必要な地力、あるいは筋肉を手に入れてしまった方々のことです。
そんなフィジカルがあれば、もしかするとあなたも音ゲーが上手くなれるかもしれません。
というか上手くなれる可能性が高まると思います。
今までの技術的な面からアプローチした攻略ブログ的な側面より積み重ねて作るタイプのモノなので、若干個人差が生まれる内容です。
やるかやらないかはご覧になった皆様に委ねつつ、参考になれば幸いです。
それではお品書きです。
・つよつよフィジカル育成は中級者音ゲーマー上達の最短ルート
・指を使うゲームは「指だけで押し込むスピードの強化」がオススメ
・手のひらを使うゲームは「手首強化」と「腕移動速度の強化」が肝心
・足を使うゲームは「地団駄力強化」で8割なんとかなる
・ぶっちゃけ座学はその後からの方がオススメ
概要、以上!
これだけでもそこそこ理解できるとは思いますが、もう少し掘り下げてお話しします。
以下、詳細!
・つよつよフィジカル育成は中級者音ゲーマー上達の最短ルート
>フィジカル(physical)は、主に「肉体的」「身体的」あるいは「身体面」の意味で用いられる語。 運動・スポーツ・格闘技などの話題において、「メンタル(精神面)」と対比する形で用いられることが多い。
(Weblio辞書引用)
そう!強い肉体を作りましょう!
筋肉は全てを解決する!!という方向からお話をするIQ3ぐらいの内容になる予定です。
ただ、むやみやたらに筋トレをしても音ゲーとは無関係なところばかり鍛えられてしまうので、
音ゲーに関係がありそうなトレーニングと、音ゲーに使えそうな動きの練習法を並べてみます。
指・手のひら・足パートに分けていますので、今はまっているゲームに合わせてトレーニングしてみてください。
・指を使うゲームは「指で押し込むスピードの強化」がオススメ
このタイプのゲームは「使う指の本数」によってトレーニングがまちまちとなります。
スマホゲームのように指を両手合わせて2〜4本程度使用する場合は、
「手首の上げ下げ速度アップ練習」または「けいれん押しの練習」のどちらかがオススメです。
「手首の上げ下げ」は「手首のスナップ押し」につながるところもあるので、関連ブログをリンクして置いておきます。
【音ゲー全般】腕押しかスナップ押しか、手のひら押しか指先押しか。 - akipedia式音ゲーtechマニュアル
https://akipedia.hatenablog.com/entry/2022/05/09/125202
「手首のスナップ押し」とは腕を固定して手首だけをバネのように効かせて押すイメージで、
腕全体を浮かせて取るような「腕押し」と呼ばれる押し方だとどうしても疲れが先に来てしまうので
手首から先だけを使って画面を押していく手法です。
トレーニング法としては夜にでもお風呂の浴槽に浸かった際、
水中で指先を閉じつつ指先が水面を出ないように(バシャバシャならないように)しつつ
手首から先だけを、ダイビングで使うアシヒレのように水圧をかけながら全速力で交互や両手同時にスイスイする「水中スイスイトレーニング」です。名前は今つけました。
この速度を上げてやることでおのずと同時押し、交互押しで押せるスピードが上がるので
今までの限界だった速度帯のところが余裕ある押しをすることができ、ゆくゆくはスコアも狙う余裕が出来るというトレーニングです。
そして、両手指を6本以上使う鍵盤系音ゲーの場合は独立性も高めたいので
「両手全力わしゃわしゃトレーニング」が有効です。名前は今つけました。
「両手全力わしゃわしゃトレーニング」はその名の通り、両手を全速力でランダムに握ったり開いたりすることで
鍵盤系の音ゲーに要求される「力を入れるための握るフォームへの変化」「脱力から押す」というアクションへのスピードを底上げします。
これも浴槽の中でやると水圧がかかって大変オススメです。是非。
・手のひらを使うゲームは「手首強化」と「腕移動速度の強化」が肝心
手のひら系のゲームは移動が多く、それでいて要求されるタップ数もそこそこ多いので
「水中スイスイトレーニング」で手首強化をしつつボタン押し込みの際に発生する疲れを起こしにくくした上で、
「重りでスイングトレーニング」がオススメです。
「重りでスイングトレーニング」はペットボトルでも鉄アレイでもいいんですが、
両手に重りを握りつつ、手から重りが離れないように気をつけながらスイングさせて、腕移動のスピードを向上させるトレーニングです。
上から下、右上から左下…と上から下はそこまででもないのですが、音ゲーには「下から上」という動きもあるので
⬇️↙️⬅️↖️⬆️↗️➡️↘️の8方向全てで同じ速度を維持できるように頑張ってみましょう。
上手くなりたい機種に入っていたら手前から奥、奥から手前もトレーニングしておきましょう。
この動きは経験上ポップンの基礎トレにも使えます。
・足を使うゲームは「地団駄力強化」で8割なんとかなる
足運びとかそういう技術ももちろん大事なのですが、実際に遊んでみて現実大事なのはとにかく「地団駄能力」です。
交互に踏み切れない場合は2枚抜きをする事になると思いますし、そんな時にも結局足元のゴリ押し能力が問われる形になります。
トレーニングとしては「限界地団駄」と「もも上げトレーニング」で、
「限界地団駄」は全速力地団駄です。短距離走の選手がすごい速さで同じ位置にいるのに走ってる、そんなアレです。
これをすることで理論上は「瞬発的にはその速度まで踏める」ということを認知すると同時に
地団駄能力の底上げをはかるものです。
「もも上げトレーニング」は足の付け根からしっかりひざを上げて、両脚で大きくステップを踏みながら意識的に足上げをしていくトレーニングです。
これはスタミナ面と足の運び、ゴリ押しに必要な「足を上げるための筋肉」を鍛えるもので、
1日の中でも長くスタミナをもたせようとするのであれば、こういう大きな動きを伴ったトレーニングはかなり有効になるはずです。
・ぶっちゃけ座学はその後からの方がオススメ
筋肉は全てを解決する理論でお送りしました。
フィジカルの基礎が全て揃った状態でいよいよ座学のスタートをすると、フィジカルトレーニング前と比べると身体の能力が上がった状態でかかれるので、
「増えた筋肉×座学=相乗効果」で爆発的に成果が向上することがあります。自分の上達パターンはそうでした。
是非この機会に一度お試しください。パワー!
音ゲー面でのご質問はTwitter(@akipedia)
もしくは下記マシュマロまでお送りください。
お答えできるものはTwitterでお答えさせていただきます。
クリティカルな話題・内容だと感じましたらブログ内記事に使用させて頂くことがございますので、
あらかじめご了承くださいませ。
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よろしくお願いします。
【音ゲー全般:雑記】代行に関する考えとか起こりうる弊害とか
音ゲー系の話題では、切っても切り離せない「代行」についてのブログです。
お話しするトピックは以下の通り。
・音ゲー界隈での「代行」が増えている
・個人的には使い方次第でそこまでマズいものではない派
・物販など「買い物代行」と「音ゲー代行」の明確な違い
・SNS文化の発達でより競技性が高まったのも理由のひとつ
・承認欲求からの代行依頼は炎上リスクが高い上にもう引き返せない
・他人をおとしめる予定がある代行するぐらいなら音ゲー上達のお手伝いします
ここまで読んでもらっても7割は理解できるブログです。親切…!
ただ、10割自分の考えをお話しさせてもらうためにもう少し細かく刻んでいくので、
是非もう少しお付き合いください。
・音ゲー界隈での「代行」が増えている
その周りのイカつめの反応にちょっと気になりながらブログを作ってるのが主な理由です。
でもマジで最近、代行バレ炎上多くないですか?
いま1000人弱いるフォロワーだけでも2〜3人それで炎上してる人がいて、
音ゲー界隈=代行絶対NGみたいな風潮を作る流れが出来てきつつあるのかなぁと遠目に観測しております。
・個人的には使い方次第でそこまでマズいものではない派
これだけ見て「うわコイツマジか○ね」みたいな反応を示す方は
正直なところかなりSNSに染められてるので気をつけた方がいいと思う次第です。
とはいえ「使い方次第で」と前置きしているのは、
その代行が「他者より良い成果を出してマウントを取るような発言をするための代行」である場合はNG。
あくまでも敵対的、というか他人をおとしめるような代行はNGだと考えています。
なんならこの期に及んでこんな事言うのもアレなんですけど、
むかーしむかしjubeat knit appendの頃だったかに
「WONDER WALKER EXT譜面のフルコンボでyellow head joeが解禁できる」みたいな
当時にしてはそこそこ以上の難易度かつ、今みたいに伝導システムも使えなかった時期に
地元の未解禁プレーヤーのカード借りてWONDER WALKERオールブルー(ミュージックバーを更新しないで)フルコンボ代行しまくってたぐらいので
絶対ダメ!とは言えないよねというのが本音です。(この件で金品は一切要求していません)
こういう「特定楽曲解禁のために代行」みたいなのは直接的に全譜面ランキングなどに関わる所はあれど、
高難易度譜面を難しい内容で解禁させるものを代行したとして、
そこまで全譜面詰めてるかと言われればそうではない可能性が圧倒的に高いので
別に悪くないんじゃねーかなーと考えているのでご了承ください。
・物販など「買い物代行」と「音ゲー代行」の明確な違い
じゃあ「良い代行」または「悪い代行」がなんなのか、という話になってくるので説明すると、
「あくまでも自分が満足したいから特定称号(ex:エアレ赤FC称号の「すこんぶ」とか)が欲しい」とか
「ある難易度内の譜面、最後のいくつかがクリアできないからキレイにしたい」とか
そういう自己満足目的の代行は別にいいんじゃないかと考えています。
そこまで埋めてるなら頑張って粘着すればいいのに!とかそういうのもわかります。
正直、自分はそちら派です。
ちょっとそれる話になるんですが、
ライブやイベント、ちょっとした限定期間などで何かを記念したグッズってちょいちょい出てくるんですよね。
その物販に代わりの人を探して、自分の代わり買ってきてもらう「物販代行」みたいなのは(転売/買い占め目的を除いて)あんまり叩かれることってないですよね。
あれはあくまでも「物品が手に入った結果、自己満足のための代行依頼」であって、
音ゲー系クラスタにおけるSNS文化のように「いい成果をSNSに貼ってチヤホヤされよう」とか
「特定の人物・集団より高いスコアを取ったように見せかけてマウントを取ろう」みたいな考えがそもそもないから…というのが理由でしょう。
でも気持ちはわかります。
鬼のようにハマったスコアでふぁぼりつもらえるの痺れるのよ。普段の生活で大人になって褒められることなんかないから。
そこはもうホントに痛いぐらいわかる。
代行してまでもチヤホヤされたいのは正直死ぬほどわかる。やるかやらないかは別にして十分すぎるぐらい理解できる。
・SNS文化の発達でより競技性が高まったのも理由のひとつ
音ゲーそのものは20年以上前からある息の長いジャンルなわけですが、
じゃあ20年前に代行で燃えたのか?とかどうこうみたいな話はあんまり聞きませんでして。
表立って代行が出始めてきたのも、
それこそ10数年前に某ゲームのスキルランキングのために代行しあってスキルを伸ばす、とか。
代行ではなく名称自体は変わるものの某ゲームのダブルプレーを、
本来1人用に想定されているところを2人でプレーして皆伝取得してみたり全一スコアを塗り替えてみたり
当初はランキングに載るための不正行為、というイメージがかなりしっかりついていました。
ここも競技性があるからこその代行、というイメージですが…。
今となっては気軽に他人のツイートを見られる時代なので
「TwitterのTLスワイプすればランカーリザルト」みたいな時代になっています。マジで。
TLがそんなリザルトで埋め尽くされてたら「俺(私)のリザルトなんてクソザコなんだわ…」と
心なしかひがみっぽくなってしまう事もあると思います。
そんな中で「そうだ、神リザルトのデータだけでも欲しいから代行依頼しよう」とはなりにくいんですよ!
「神リザルト出して俺も私もチヤホヤされてえ!!」ってなるのが世の常なんですよ!
ランカーリザルトが見えてるとそうなる人も一定数いるんですマジで!!
そうなると承認欲求の権化です。負のスパイラルです。まさに終わりの始まりです。
・承認欲求からの代行依頼は炎上リスクが高い上にもう引き返せない
誰かから認められるための承認欲求は多くの場合、上質な成果を出して認められる事が大多数を占めます。
たまーにマイナス面ひけらかして傷の舐めあいで承認欲求満たす方もおられますが、ぼちぼち少数。
鬱ツイートは嫌がる人も多いですしね。
そんな中、代行に依頼をして自分には届かないレベルの成果を代わりに出してもらったとしましょう。
あなたはそのリザルトを後生大事に、
秘密のまま誰にも言わずにスコアを眺めて満足していられますか?
無理です。99%ぐらいの方は無理です。SNSにアップするしかその先はないんです。
なんなら手元動画までつけて、本人だと特定されない範囲で証拠を用意する業者もいます。マジで。
それを自分のプレーだと偽証して、チヤホヤチヤホヤふぁぼりつがバンバン飛んでくるんですよ。
めっちゃ気持ちよくなれそうな感じしませんか?
代行って承認欲求のままに依頼し始めると、自分ではそのレベルのリザルトが生産できないので
また次の構ってほしくなったタイミングでリザルトの代行を業者に依頼します。
以降無限ループ。依頼→代行リザルトアップ→ふぁぼりついっぱいで快感→依頼の無限ループです。
ただ、このループにもいつか終わりが来ることがありまして、
まさに「代行バレ」の瞬間に全ての信頼を失います。
代行依頼していた事がバレるとどんなに自力で勝ち取ったリザルトであっても、
「でもあの人は代行してTLで自慢してたしな…」で一蹴されます。信用を無くしてしまっている状態です。
なんなら私生活のいい感じなアレコレも信用されなくなります。
いちいちリプや引用RTで他人からうっとうしい反応を返されて、SNSそのものがイヤになってアカウント消してしまう人も多くないです。
ちなみに、もちろんですが代行業者さん達はそんな注意はしません。
それで踏みとどまって「じゃあやめようかな…」となれば売上取れませんから。そりゃそうだ。
じゃあこのブログが営業妨害かと言われればそんなはずもなく、そもそも代行の行為自体が「AさんのアカウントをBさんが遊ばないでね」(意訳)という、
メーカーが提示している規約に違反してしまっているので、実は明確に不正行為なんですねこれ。
最近セガゲーでちらほら規約違反によるペナルティを受けたとされるツイートも散見するので、
ちゃんと取り締まりしてたんやなぁ…と驚いている今日この頃です。
なにせ、チヤホヤされたいがための代行依頼はマジで一旦グッと踏みとどまって、
自分自身のプレイスキルを磨くことに専念することをおすすめします。
・他人をあざむく予定がある代行するぐらいなら音ゲー上達のお手伝いします
とはいえ自分1人ではどうやって上手くなっていいかわからん!って方も多いと思います。
ありがたいことにこのブログ開設して以来、まだまだ記事数は少ないながらも読んでくださった方から、
その記事の延長線上のアドバイスを求めるお声を多々いただいております。
都度都度自分なりの回答をお出ししていますので、もし「自分ブログ主のFF外だし(元とはいえ)ランカーの人みんな怖いから絡みに行くの自信ないな…」って方!!
そうそこのあなたかもしれません!!!実は全然こわくありません!!!
なんとこれは意外に知られていない豆知識なのですが、私はあなたと同じ人間です!!!
いやマジかーーー!!!そうだったのかーー知らなかったーー!!
ということで、Twitter(@akipedia)でもマシュマロでも。
上手くなりたい方は是非お声かけください。
なんならフォローしてくだされば(スパムじゃなければ)フォローお返しします。興味があれば是非どうぞ。
個人的にはコミュニケーション重視ですし、友人関係は宝だと考えている人間なので
私のアドバイスが使えそうだと感じられましたらどんどん絡んでください。朝昼晩リプください。ウソですやめてくださいちょっと盛りました。
でもコミュニケーション大好きヲジサンなので素直に嬉しいです。
以上!4000文字オーバーはちょっと長すぎたわ…。
よろしくお願いします。
以下定型文。
音ゲー面でのご質問はTwitter(@akipedia)
もしくは下記マシュマロまでお送りください。
お答えできるものはTwitterでお答えさせていただきます。
クリティカルな話題・内容だと感じましたらブログ内記事に使用させて頂くことがございますので、
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よろしくお願いします。
【DDR:ケガ気付きメモ】バーガン持ちしてたら脚の前側付け根(鼠蹊部)痛めた話と考察
DDRにおける足元の故障で「脚の前側付け根、股関節のあたりを痛める」と言うのをつい最近やっていて、
その痛みをDDR以外でも残念ながら再現してしまったので、再発させないようにするための情報を個人的なメモとして書き残しておこう。
事の発端はここ最近家族総出(妻、実弟2人、自分)でどハマりにハマり倒しているDDRで起こっていて、
上の弟は腰痛持ちで下の弟は脚の付け根を痛めたりしていた。
上の弟の腰痛はDDRが発端ではないものの、ただ下の弟と自分自身のそれはおそらくDDR発端じゃなかろうかと思われるところがあるのでこれが前提。
上の弟は完全にバー待ちつま先踏み派で、昔よく見たスタイルという感じ。クラシック派。
下の弟と自分に共通して言えることはバーガン持ちでつま先とかかとを駆使して省エネで踏んでいくスタイルで、
一概にこれがまずいとも思っていないものの、もしかしたらここに原因があるのかもしれないと考えた。
ちなみにクリア難易度的には弟2人も自分も全員SP足17がちらほらクリアできるぐらい。
というのも、つま先だけだと踏んだ時の負担は踵に一旦クッションが入り、ヒザ腰とくるはずな負担がかかるとすれば最後は腰のはず。
なので腰をやってしまいがち。
つま先かかとを駆使するとどうしてもかかとを使った時にふくらはぎのカバーに脚のフロント側を使ってしまいがちなので、
体重が多くかかる脚の付け根、特にバーにもたれるようにして後傾でやったりすると
普段使わない「持ち上げる筋肉」を駆使してしまうので脚を故障に近づけてしまう、というものじゃないかと思われる。
実際その形で
目いっぱい左足の付け根をやってしまっているのだ。
それを再現したのがこれもつい最近行った「リアル楽器のスタジオ練習」で、
自分自身ずっとドラムをやり続けていたものの、ここ10年ぐらいとんと実物でリズムを刻むことがなくなっていた。
とはいえドラムマニアはちょこちょこやっていたし、まぁ実物ドラムもそんな気にせずできるやろ〜〜〜〜wwwwwぐらいの甘い気持ちでいて
バスドラムでbpm190の8分2連バス踏んだら右足の付け根が
ピキッ
あっ
…と思った時にはもう遅く、その後はもう痛みで脂汗が出るレベルの痛みを感じながら2時間一人でくすぶっていた(メンバーへ:その節はご迷惑おかけしました)。
その時の体制は間違いなく
「椅子に腰を預けて」「足先に力が入った状態で」「踏むモーションを連続的に行なった」ので、
「脚の付け根をやった」という結論に至ったのだが、
それはもしかしてDDRのバーガン持ち派の故障予防に使えるのではないか??と考えメモに残している。
これが原因、おそらくありそうな感じ、それぐらいの信憑性レベル。
でも身をもって2回、それぞれ両足でやったので普通にありそう。
同じような痛みをDDRで感じた方へ、何かが掴めたらと思います。
ちなみに対策はどうすりゃいいんだこれは…。
未だ謎です。
皆様は音ゲーでの故障には十分にお気をつけくださいませ。
くれぐれも痛みを感じたら無理なく休息を取りましょう。
以上!!
音ゲー面でのご質問はTwitter(@akipedia)
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【IIDX:個人的気づきメモ】FAST出がちでガン下げ視線変えてスランプ抜けた説
今まで割とFAST出がちなのは自覚していたので「判定位置近辺からもう気持ち下」あたりを見て気合入れて押してたのを、
「レーン全体(白260ぐらい)のど真ん中=判定位置よりだいぶ上)を見て、判定表示見ながらあえて遅めにズラしてFASTさえ抑えられれば」
ある程度、本来ある自分の地力でAAAライン+2割ぐらいの光らせ方ができるレベルの
満遍なく飛んでくる譜面(=bpm140〜170の中速16分2つ〜3つ同時程度 クエ最難箇所〜もうちょい濃い感じ)がすごく光らせやすくなった。
視線ガン下げ気合押しって単発系にはめちゃくちゃ強いんですよね。
最近は腕押しの速さも上がってきて、bpm120〜135ぐらいまでの16分同時は全部単発扱いでガンガン腕上げて押して光らせやすくなってたんだけど
反面bpm140〜170ぐらいの16分同時で「腕上げて押すにはキツい かと言って指押しだと遅い」みたいな譜面がかなり苦手になってしまって
そのゾーン超えて170〜200あたりの速度になると指を滑らせれば☆11ぐらいの単押し混じりでならある程度(AAA、89%ペース〜93%ペースぐらいで)光らせられるみたいな。
明確な苦手ゾーンを消す方法をずっと模索してて、最近は金銭的コストが限りなくかからないbms(beatoraja)で、あくまでもAAAペースに余裕のある軽めのsl0〜sl2ぐらいまでの譜面で
・緑数字(本来235→253)遅めに動かして速度変えてみたり視線動かしたり、
・あえて遅いスクロール(290〜300ぐらい)でSLOWを出し続ける練習とかしてた
…のもあり、どのシチュエーションでも90%ぐらい出たら次の譜面、みたいな埋め方をしてたら
ソフランがなく等速系スクロール譜面であれば、そこそこ個人的に判定を動かすのが得意になってきた可能性はあるかもしれない。
考え方としては
本来IIDXをクリアやフルコン埋めしてた時(Lv11が200譜面ぐらい埋まってた時)に考えてた
「譜面に指が追いつかなければ視線上げて下までの時間をかけさせてあらかじめ頭で認識したその形のまま押せばええやん理論」を
そのままスコアに活かせないかとある日ふと思って試したのが自己ベペースにかなりいい線で触れてて、
その時の成功体験が「それおそらくどんなハズレ譜面でもかなりいい線行ってた」と経験が読んでくれたはず。
じゃあこれで行ってみるか、と考えを改めて
視線を上げてFASTまみれの現実をなんとかするためにSLOWずらしの練習をして
そこそこ押せる形になったところでもともと譜面をかなりしっかり埋めてたorajaアカウントを掘り出してきて、
当時「もうこれはしばらく伸びませんでしょウフフ割と当社比芸術的スコアですわよオホホ」みたいなアホな事思ってたうぬぼれスコアを1発で塗り替えたりしたら
「あ、これはスランプ抜けたんじゃね」とか思い込んだりしても多分バチは当たらんはずです。
もうひとつ、押し方も少し変えてる事もある程度問題解決につながっているのかも。
指先を伸ばして指の腹でパチパチ押してたのを、指の第一関節曲げて指先でトントン押す感じに変えたのは大きいかもしれない。
指に力が入るまでの間に関節で1回クッションがかかって、可動域も大きくより押してる感を感じられる分
主に乱打に混ざる同時の入力にバラつきが出にくくなって、スコアの向上に繋がってるのかなぁというイメージ。
シンプルな16分乱打とかで何か変わったかと言われると
そこはそこまで…?いやどうなんでしょうね…?変わってる…かも…??ぐらいの理解度なので、
なんならほぼ誤差程度のものなんだろうなと思われ。
常に試行錯誤。
もう一段安定感を出していきましょう。
以上!
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【maimai:初〜中級者向け】ボタンとスライド、手のひらのどこで接触させる問題
NGワードはコブシとチョップです。
初めて各機種の細かい事を書く気がします。
お手柔らかに。よろしくお願いします。
maimaiにこれから慣れていくんだろうなー、と思われる方にたまにありがちなのが
「ボタンを手のひらの掌底(手首付け根に近い手のひら)部分で叩いてます」って方が結構多いように見受けます。
ボタンの打音で結構程度、
なんならしっかり台まで揺れてるレベルまで引っ叩いている方、必見です。きっと。
ボタンの耐久性にも限度があり、
ボタン割れやセンサー異常のリスクがあることももちろんですが…、
そこに力が入ってるとスムーズに腕が動きづらい事、ないでしょうか?
という疑問からこの記事ははじまりです。
「体力、めっちゃ使ってしまって1曲の最後まで判定合わせるための余力残ってないよ」って方おられませんか?
ちょっとだけボタンを叩く位置を
手のひら半分から先のゾーン、指の付け根に当たる手前ぐらいまで変えてみましょう。
慣れてきたら中指の第二関節あたりのゾーンで指を揃えて叩いてみたりすると
よりキレイに見え、よりスムーズに動けますが…
まずは付け根より手前のあたりから。
最初は叩く範囲が狭まるのでボタンを押し外す(スカる)こともあると思いますが、
慣れてきたらこちらの方が省エネで動ける事が多いです。
理屈としては…
掌底で押すとどうしても実質手首ぐらいの位置にあるので、
「ノーツ反応→肩→ひじ→腕→手首(掌底)」という流れで動きます。
これだとボタンからボタンは掌底から掌底へ動かないといけない分動きも大きく、腕押しになりがちです。
メリットとしては、BREAK狙いやcritical perfect狙いなどタイミングがシビアなものだと
この方が移動させる人体パーツが少ないので、タイトに判定を取る事ができる…はずです。
個人的にもうこの押し方の経験値を全部捨ててしまったので、実証できないぶん推測でしかないんですけどね…。
さて、押し方を変えて指先に近い所で押すようになると、
掌底より遠いところにある分正確な位置を押す事が難しくなりますが
「ノーツ反応→肩→ひじ→腕→手首→指先」と手首の位置から指を伸ばして押せる分、移動距離が短くなります。なるはずです。
また、手首の動きをよりアクティブに使う事ができるので、
スナップをきかせて前ボタンの押し込み→跳ね返り反動で手が動き出し、
次ノーツまでに手首到着しつつ余裕を持ったまま狙って押せる分
より正確に判定狙いができると考えています。
(個人差があります)
スライド処理に関しても個人的には(押しスライド以外のシチュエーションでは)指先を推奨していて、
昨今のDX譜面にはノーツを巻き込ませようとタッチノーツが配置されていたり
スライドの終点でちょっと別センサーに触っていると巻き込むような譜面が増えてきました。
そんな譜面相手に
「俺は慣れてるから手のひらでスライド触るぜ!」
っていうのもなかなかスコア安定しなかったりして大変だと思いますので、
ぜひ指先4本揃えて先端第一関節の面を意識してツーっとなぞってみてください。
大丈夫です。
「つよくたたいたり なぞったりしないで」も反応します。
最近の譜面だとYONA YONA DANCE(Mas)のサビなんかは
手の平ベチャースライドゴチャーみたいな感じで
見えたまま適当にやってるとなかなか大変な譜面なんじゃないかなぁ…と思いますが、
指先なぞりに変えた瞬間、世界が変わるかもしれません。
ぜひお試しください。
ここまでご覧いただき、誠にありがとうございます。
音ゲー面でのご質問はTwitter(@akipedia)
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【音ゲー全般:初〜中級者向け】下埋め(下位譜面埋め)の良し悪しとアドバイスメモ
ありがちな疑問として、
「音ゲーが上手くなるために下埋めは必要なのか」議論は
結構どこまでもつきまとう事になると思います。
あくまで個人的な結論として。
実際に下埋めが必要なのかどうかは、あえて言うなら正解がないものの「やりようによっては必要だと思う」が感覚的にあります。
裏返しの面でお話しすると「目的ベースに合ってない下埋めは時間もお金もムダ」だと考えていて、
例えば「クリア力を伸ばしたい!高難易度の譜面をクリアできるようにしたい!」と考える人に対して
「Lv1から順繰り埋めていきましょう!上手くなりますんで!!」とは勧めづらいのです。
普通に手間ですし。自分でも多分その勧め方されたらやりたくないかもしれないです。
「いやそれ高難易度クリアに何が繋がるのよ?」みたいな話になってくるのも当然の話です。
じゃあ
「自己最高クリアレベルが○○なら、このレベルの1つ下は埋めてみました?2つ下はどうですか?」
とかいうアドバイスになると反応変わりますよね。
受け答えの要素としてまず切り分けたいのが、
「最高クリアレベルを伸ばしたい」
↓↓↓↓
「最高クリアレベルはたまたま、ほんのまぐれクリアで地力からまだ2譜面目のクリアは遠いかもしれない」
「数譜面しか自己最高レベルはクリアできておらず、その数譜面ぐらいしか安定しない」
↓↓↓↓
「その1〜2つ下は安定しているのか?苦手譜面や得意譜面は意識的に捉えられているのか?」
「埋め作業として最高レベルを伸ばしたいなら基礎的な要素が入っている1〜2つ下の難易度を触ってみて欲しい。どれぐらいの割合でクリアできるのかも過程として知りたい」
↓↓↓↓
「1〜2つ下が全部埋まる地力度合いであればおそらく上のレベルでもいくつかは埋まるはず。逆詐称(レベルの割に簡単な)譜面もあるから」
「全部埋まらないならその譜面の苦手な部分を動画でスローモーションにしたり、譜面サイトで形を確認して押し方をイメトレしてみよう」
…という感じで、直接的にアドバイスがしやすくなることが多いです。
また、違う視点での下埋めが例えば「全譜面ランキングのために必要なので」という考え方もあります。
全譜面を理論値に高い数字で揃えてランキングに載ろうとする廃人ランキングですが、
これも低難易度から高難易度まで精度を要求されるものなので、人口が多いゲームほどしっかりと下埋めしないといけないのも事実です。
さて、この全譜面埋め、一見意味のない事のように思われるのですが…
「低難易度の単発ノーツを安定して光らせる(Perfect範囲で判定を収める)」というのは結構クリア面で価値があります。
(正直、ダラダラ無意味にクリア譜面だけを積み重ねるのはちょっと意味ないかな…という感じで考えてます。)
この単発ノーツを安定していい判定で取れない以上はクリアゲージ制ゲームは難所以外でゲージが増えにくく安定しにくいですし、
スコアノルマ系であっても難所の失点が大きく、やっぱりクリアが安定しにくくなるのが実情です。
「別にランカーとか目指さねーし!」って意見もよくわかります。
でも、このブログを初級者〜中級者あたりの腕の方で、音ゲーを上手くなりたいと思ってご覧になってる方は僕に騙されたと思って
ホント何譜面かでいいので「低難易度譜面で単発ノーツがちゃんとPerfectで収め続けられる地力があるのか」を調べてみてください。
低難易度の基準ですが、
そのゲームの最高レベルから50%〜60%前後のレベルまでと考えてください。
36段階であれば18〜21程度
50段階であれば25〜30程度
12段階であれば6〜7程度までです。
このレベル帯には4〜8分譜面がちらほら出てくるゾーンになるので、シンプルに高難易度の基本のキが詰まった辺りになります。
このあたりのレベル帯でのトレーニング法が下記記事でも解説しています。
【音ゲー全般:中〜上級】判定の考え方メモ
https://akipedia.hatenablog.com/entry/2022/05/02/125621
下埋めやスコア狙いに高難易度のクリアの状況が影響してくる事は意外に気付かれづらい所ではありますが、
ここを押さえておけば後は譜面の形のバリエーションに慣れるだけなので、しっかり頑張ってみましょう。
ちなみにスコア面での上達を考えるなら言うまでもなく、低難易度から中難易度も満遍なく安定して光らせる地力を養える下埋めは有効だと考えています。
ただ、理論値狙いで理論値が出なかったからといって「捨てゲー」だけはやめておいた方が無難です。
「捨てゲー」とは、目標の数字にどれだけ頑張っても届かない状態のときにそこでゲームを辞めてしまって次に行く事ですが、
これは上級者の方が「もう他の所は安定していて難所ハマり待ちするだけだから」というぐらいに安定している時の時短に使っています。
個人的には時短目的と割り切っていればいいのですが、
自分が理論値やAP狙いをしているときはグレが出ても極力捨てないようにしています。
他のところをやらない事で安定感がなくなっても嫌なので、時間をかけても少ない回数で仕留めるために毎回最後までやるように心がけています。
…という感じで、ざっくりとしたアドバイスメモでした。
ご覧いただきありがとうございました。また色々更新します。
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よろしくお願いします。
【音ゲー全般】腕押しかスナップ押しか、手のひら押しか指先押しか。
腕を使う系音ゲーで判定を取りに行く時。
意識的に腕押しで、身体全体を使って取りに行くのか、
手首の高さを揃えてスナップ押しを意識して、体力を使わず取りに行くか。
設置面は手のひらで広くとってカバーするのか、
それとも指先で軽く弾き込むだけにするのか。
かなり意見が分かれて交わりにくいタイプの考察です。
・メリット面
単発は腕押しでリズムを取ると、全身を使っているので安定感が高くスコアが出やすく
難易度上がってくると省エネで姿勢が崩れにくいスナップ押しメインになる人が多いイメージ。
手のひら押しは打鍵音がしっかり聞こえて譜面的にややこしいところも広くカバーでき、
指先押しは繊細に拾うので巻き込みも少なくキレイに見えがちな押し方です。
・デメリット
腕押しはなんせ疲れます。体力的にめちゃくちゃきつい。
スナップ押しは慣れないと譜面に対する意識以上にフォームや力を入れる所に対する意識が勝ってしまい譜面に集中できません。
手のひら押しは面積的に広く取れる反面、「吸い込み」と言われる諸々に引っかかりやすいです。
maimaiで言うスライド巻き込み、
CHUNITHMでいうポコりもそうです。
beatmaniaもベチャ押し誤魔化しでBADハマりなんて事もザラにあったり。
指先押しは打鍵力が弱く、
慣れないとノーツが抜ける(押してるはずなのに押せていない判定になる)ことがあります。
また手のひらと比べると判定させる範囲が狭いので、
正確になぞれていないと平気で抜け(スライド位置などがズレ)ます。
究極の姿は
「腕押し指先押しで押せる範囲を現状から無理やり
圧倒的フィジカル要素で押し上げて徹底的にスコア狙い」
が最強のはずです。知らんけど。
もっと言うと
「ハイスピ上げて高難易度でも単発を光らせるイメージで
ガシガシついていける認識能力を持ってるニュータイプ」
がおそらく最強です。個人的見解やけど。
そんな感じで。
ひとまずここまで。
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